

疑問、不安なことがあればなんでもお聞きください。

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正一塗装に寄せられるよくある質問をまとめました。
塗装についてわからないことやお困りのことがありましたらまず以下をお読みください。
このページをお読みになっても問題が解決しない場合はお気軽にお問合せください。
A.一般的に、「梅雨時」と「厳冬期」は避けたいというお客様が多いです。
雨を気にされてのことですが、確かに水性塗料を塗装してすぐに雨が降ると水で流れてしまいます。
また完全に乾燥するまでに時間もかかります。
厳冬期、とりわけ氷点下になる地域(当エリアもそうですね)では、塗料の種類によっては凍ったような状態になることもあります。
塗料が凍ると乾きにくくなり、もし完全に乾いていない状態で上塗りを重ねてしまうと 塗膜剥がれ等を引き起こす施工不良の原因となります。
しかし、これらの季節に工事が出来ないという事ではありません。
正一塗装では、基本的にお施主様のご希望に沿う時期に工事をさせていただきますが、 梅雨時や厳冬期にも工事を行いますし、その際も8年(もしくは10年)保証をお約束しています。
ただし絶対に、雨の中を強硬作業したり、厳冬期の朝早く気温が上がる前に作業を始めることは致しません。
私共は地元で看板を掲げる地域密着店ですので、慎重に天気予報や外の状況を見極め、作業の可不可を決めます。降雨や降雪の可能性があれば、無理はしません。
その結果、通常期より工事期間が長くなることがあり、お施主様にもご負担をおかけしますが、 ゆっくりでいいと仰ってくださるお施主様には、心をこめて丁寧に施工させていただきます。
サービスもさせていただきます(^^ これは遠方から来る業者では出来ないことだと思います。 職人の人工賃を節約するため、どんな状況下でも短期間で工事を進める業者はお勧めできません。
メーカー推奨:気温5℃以上、湿度85%以下
A.塗装は「美観」を保つ以外に、建物の「保護」「防水」という大切な役割を果たします。
外壁と屋根は、雨・風雪・紫外線・熱などから建物内部(構造躯体や断熱材等)を守っていますが、 その外壁と屋根も、塗装膜がなくなってくると雨が染みてしまいます。
あまり先延ばしにし過ぎると、雨漏りして余計に工事費がかかったり、家の耐久性も短くなりますので ご注意ください。
A.色の決め方ですが、弊社ではまず1,000色の色見本帳からお好きな色を選んでいただき、 お客様宅の外観写真をもとに、何パターンかのカラーシミュレーションを作成しております。
続いて候補色にて「塗り板」を作成し、確認の上決定します。
※塗り板=A4木版に実際の塗装を施したもの それでも大きな家の外壁と小さな塗り板では同じ品番色でも見え方(感じ方)が異なりますので、アドバイスさせていただきます。 お好きな色のイメージ写真をお持ちくださったり、私共にコーディネートをお任せくださるケースもあります。
A.汚れや苔、古い(剥がれそうな)塗膜を落とすために行います。
これらが残ったまま塗装すると、塗膜はがれが起こりますので しっかりと洗浄する必要があります。
家庭用に市販されている洗浄機よりもハイパワーな機械をつかい、 非常に強いジェット水流で汚れ等をこそげ落とすイメージです。お施主様には水道の提供をお願いします。
A.サンドペーパーや専用具(マジックロン、サンダー等)をつかい、汚れ・鉄錆・古い(はがれそうな)塗膜を落とす作業を指します。
また鉄部は塗料が密着しにくいので、錆が浮いてなくても表面をザラつかせるためにも行います。
A.ただ塗っただけでは、一時綺麗になっても長年もたせることが出来ません。
また建物の保護、防水の面でも充分な機能を発揮してくれません。
お顔の化粧をする際、前もって保湿したり、仕上げ前に肌のくすみやシミ隠し、下地クリームを塗るのと同様です。
「PR」はPaintingRoadの略で「塗道」すなわち塗装を極めるという意味です。
せっかく塗装をされる機会に、建物の構造や壁材・屋根材、それらの劣化状況に合わせた様々な下地補修を行ってこそ いつまでも美しく、安心して暮らせるお施主様の財産を守っていけると正一塗装は考えます。
A.PR下地処理の工事内容は、お施主様の建物の構造、壁材、屋根材、それらの劣化状況によって一邸一邸異なります。
お見積り時には、事前調査の結果、必要と診断させていただいた下地処理工事の詳細を報告させていただきます。
新築時しっかりとした建築業者で建てられた家は補修の必要がないケースがあります。必要のない工事はご提案しません。
A.塗装を長持ちさせるキーポイントの一つが、塗膜を壁・屋根材としっかり密着させることです。
下塗りは非常に重要な工程です。特に壁材・屋根材が風化してきている場合(表面がザラザラしたり、触ると粉っぽく手につく状態)は、 塗装してもすぐに剥がれやすいので、壁材・屋根材に浸透してガッチリと固める役割のものもあります。 正一塗装は密着性の高いこだわりの下塗材を厳選して使っています。
A.2~3週間程かかります。 内訳は以下の通り。
足場組みに1日。高圧水洗浄に1日。下地処理は各邸差がありますが0~3日程。
塗装工事は各所おこない約7日程。立会い検査と手直しで1~2日。
足場ばらしと掃除で1~2日です。 着工前には工事日程表(工程表)をお渡しします。
ただし天候不良の日は作業を延期したり、乾燥日を新たに設けることもございます。 特に乾燥不足は施工不良の重大な原因になりますので、ある程度のお時間をかけさせてください。
別途お見積させていただきます。
A.近年多い高意匠性(多色)のサイディングですね。
このようなご要望は多く、高意匠サイディング用の塗料があります。 色はクリアーですが、塗装すると外壁が濡れたように色が戻ります。耐久性も優れています。
A.0.8Mほどあれば、作業は可能です。
それ以下でしたら、現状から判断した上で対応を相談させていただきます。
A.例え話になりますが、照明器具の電球を椅子や脚立などの充分な足場無しで交換するイメージをしていただくと宜しいかと思います。
「手が届きにくい」「近くで見ることができない」ために、時間ばかり要し、バランスを崩して電球を破損する恐れもありますよね。
もし脚立等があったならスムーズに交換でき、そのついでに照明器具の掃除もできます。 住宅の足場も、職人が高所で安全に、かつ丁寧で手際よく施工するために架けます。
また普段目にすることのできない箇所をチェックでき、不具合があれば対処することが可能です。 瓦の欠損が見つかり、数枚の取替えのみで雨漏りを事前に防げたようなケースは日常的にあります。 十数年に一度のお住まいの健康診断と考えられてはいかがでしょうか。
但し、ハシゴや移動足場で施工可能なケース(敷地状況等による)もあります。 その場合、作業効率や仕上がりへの影響を考慮する必要がありますので、建物の階数や架けない理由(費用、ご近所問題、防犯の心配など)により、 メリット・デメリットをご説明させていただきます。
A.建築されたハウスメーカーから築10年等の定期点検で外壁塗装や各種リフォームを勧められ、弊社に相見積りをご依頼いただくことは多いです。
メーカーでメンテナンスしないと、その後の保証を受けられないシステムになっていることが多く、迷われるところかと思います。
一つ言えるのは、メーカーは設計&建築のプロであって塗装のプロではないので、必ず下請けに外注し、実際に施工するのはその下請け、 また更に下請けということもあります。
問題はその度に中間マージンが発生するので、実際に施工する会社に充分な金額があたらず工事の質が落ちるということです。
言い換えれば、かなり割高です。
また、営業マンに塗装に関する知識や経験が全くないのでは?と思わせるような提案も時折見かけます。 職人の立場からですと、保証の問題がクリアできれば、建築したメーカーで工事する必要はないのかと思います。
まずは幾つかの見積もりをとってみることをお勧めします。
弊社は、積水ハウス・ヘーベルハウス・ダイワハウス・トヨタホーム・パナホーム・ミサワホーム・三井ホーム...etc。ほぼ全メーカーの施工実績があります。
A.工事完了後7日以内に、現金かお振込みでお支払ください。
銀行ローン・クレジットのご利用は、お見積り時にご相談ください。
A.工事完了後、弊社の保証書を発行させていただきますが、見積もりに明記した材料を使い、適正に施工させていただいたことを 改めて誓約すると共に、保証書記載の日時まで施工不良による不具合(塗膜めくれ等)を無償で手直しさせていただきます。