施工事例 6
- 黒川 正一
- 2017年9月27日
- 読了時間: 2分
AFTER ◆◆◆

築12年目で外壁塗装とベランダ防水工事をさせていただきました。もともと気に入っておられた赤レンガのような雰囲気を再現することができました! ALCのジョイント目地と壁面クラックも丁寧に処理させていただきましたので長持ちしてくれると思います。
BEFORE ◆◆◆

施工前写真。
全体的に塗膜が劣化しチョーキング(白化)が進んでいました。よく陽の当たる南面バルコニーや西面は顕著です。

ALC目地のヒビ割れ ◆◆◆

ALC特有の目地のヒビ割れが見られます。
このまま放っておくと雨水を吸い込んで
内部劣化に繋がります。

ヒビ割れの上にプライマー(コーキング接着剤)を塗布します。

コーキングをうち、擦り込みます。
ALCにコーキングを厚く打つと、収縮で上に塗った塗膜が割れてしまう場合があるので、ALC壁に合わせて適量打つことが大切です。

しっかり乾燥させて、通常の塗装工程へ。

バルコニー笠木の防水コーキング ◆◆◆

バルコニー手すりの付け根の部分です。
手すりと笠木(バルコニー壁の天板)の隙間から
水が入らないようブリッジ工法というコーキング処理を行っていきます。
写真はマスキングテープで養生したところです。
※せっかく塗替えたのに、このすき間から雨水が侵入し、
汚れの筋がバルコニー壁に染み出てているお宅を
よく見かけます。塗装の機会に点検しましょう。

プライマー(コーキング接着剤)を塗ります。

コーキングを打ちます。
細いとすぐに切れてしまうので、ピラミッドを形作るように盛り打ちします。

成形します。

しっかり乾燥させて完了です。
お施主様の声 ◆◆◆

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